千葉のDIC川村記念美術館
大雨の予報で行くかどうか迷う気持ちはあったものの、前日から行くと決めていた感覚がありました。
旅気分を味わいたくて、東京駅から成田エクスプレスに乗ったら30分で千葉駅に着いてしまい、早く着けばいいというものでもないなという気づきからの到着。
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彫刻と詩、その間
カール・アンドレ
作品と作品の間(ま)が絶妙で美しく、
空間・作品・人が成している空気が気持ちよく、ゆっくり過ごしました。
タイプライターで打たれたTREEやFLOWERなどの単語が羅列している作品も、紙という空間の中で調和が感じられてとても美しく、紙に穴が開いている感じや文字の質感が好きで、ずっと見てられました。
鑑賞後は、美味しいランチ。
そして、雨の森をゆっくり散歩しました。
雨だからこそ
見えた景色
色や質感
静けさ
音。
雨には雨の良さがある
満ち満ちた休息の時間でした。








