おなかとせなか。最近のチネイザン

おなかとせなか。

ふと、最近思った。
なぜ、どちらにも「なか」がつくのか。

おなかは、なんとなくわかる。
臓器がおさまる、からだの中心。

でも、せなかにも「なか」がつく。
自分では見えない
平らなようでいて、奥行きがある場所。

おなかの「なか」も
自分では見えない。

気づかないうちに
溜め込んできたものも、
きっと少なくない。

せなかは、
知らない間に
いろいろ背負ってる場所。

せなかと、おなか。
言葉では分かれているけれど、
からだではつながっている。

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最近、チネイザン(氣内臓療法)のセッションは
背中から始めています。

背骨に触れ、揺らしたり、圧をかけたり。
背中側から緊張をゆるめて
仰向けで、脚の通り道をひらいて、おなかへ。

背中から触れていくと、
おなかのかたさが
解けやすい実感があります。

お腹に45分以上、じっくり触れていきます。

内臓が本来の働きを思い出していくように
からだの奥にやさしいスペースができていくように。

呼吸が深くなり、全身がふっとゆるむ感覚も。

セッションのあと、
顔がすっきりしていたり、
背が伸びたように見えることも。

重心が下がって、気持ちも落ち着く方、
深く休まった、元気になったと感じる方も多いです。

春に木が芽吹くように、
枝を剪定して
枝葉のあいだに風が通り
陽の光が抜けていくような。

ニュートラルなからだへ
よりよい方向へ。

忙しい日常から少し離れて、
からだの内側に、静かなスペースをつくる時間を。

からだの「なか」に、風が通るように。

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