身体は行きたい方向を知っている

先ほど自分の身体に触れてみて、あらためて、身体は行きたい方向を知っていると思いました。

定期的にお手当て(手でそっと触れること)をしていて、これまでも身体にまかせることはしてきたのですが、今日はその感覚がひとつ更新されたような、今までにない実感がありました。

ひとつ前の投稿に書いた、桜の花びらが風にまかせて散っていくことを頭の片隅に置いて、ただ触れる。

身体のどの部位、どの層、と意識せず、できるだけニュートラルに。

すると、内側でコンと何かが弾けるような感覚や、むにゅむにゅと内側から外側へ動いていく感覚などがあり、イメージが浮かんでは消えながら、身体が自ら調整していくのを感じていました。

手が移動するのも意図せず、最後だけ、触れたいと感じた場所にそっと手を置きました。胸骨とみぞおちのあたり。

どのくらい触れていたのかもわからないくらい、ただその時間の中にいました。

終わったあと、しばらく横たわってから座ってみると、巡りがとてもよく、立ってみると、お腹の下の方が満ちていて、腰の骨がお腹側から立っているような感覚。身体が上下にすっと伸びていて、歩くことさえ新しい感覚でした。心もとても穏やか。

身体は行きたい方向を知っている。

この更新した感覚を、エサレン、チネイザン、イールドのセッションの中にも生かしていきたいと思います。

身体がめぐると、心もめぐり、生活もめぐる。
身体への信頼は、自分やプロセスへの信頼にもつながっていきます。

小さなスツールにいつのまにか自然と半蓮華座で座って(はじめて!)、この文章を打っている自分が、とてもおもしろいです。

追記: 思えば、今の仕事は、てあてセラピーという手を当てるだけの手技からスタート。原点回帰+αという感じです。

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