おへそと恥骨の間

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夜中の1時。何気に身体を動かしていたら、結構要ではないかということが降りてきた。

普段からクラスなどでお伝えしている、おへそと恥骨の間を縦に開けるという意識。意識すると、骨盤底筋も上がる、ももの内側の筋肉もピシッと使えている状態になる、肩がおりる、丹田に力が入るなどなどいいことづくし。
もっともっと意識要。年と重力に負けない◎

これは約20年前、ドミニカ先生のヨガのクラスで教わったもの。他に覚えていることは、姿勢を良くしようとする時は、背骨の前側を立てるという意識、仰向けのシャバーサナで手のひらを上に向けるのは、受け取る為ということ。

もう一つ、同じ時期ヨガを教わったken先生の言葉。
自分が感じたことはなかったことにしない、特に違ったということに関して。

お昼にラーメンを食べたいと出かけ、途中でパスタが美味しそうに見えて、パスタのお店に。食べてみて、一瞬やっぱりラーメンが良かったと思ったのに、いやいや今日はパスタの日だったんだと、思い込もうとしないように、という例えの話だったと思う。(メニューがラーメンとパスタだったかは定かではない。)

記憶力はあまりない方で、でも20年前に教わったことが今でも活かされていて、なんだか嬉しい。
そんな夜。

とてもありがたいです。