自律神経のバランス、崩れるのはあっという間だけど、元に戻るには時間がかかった話(体験)
先月は約1ヶ月間、夜中に1、2時間おきに起きては、なかなか寝つけないという毎日でした。
寝れないってきついなあ〜と思いながらも、
更年期障害の症状の一つとして受け入れて過ごしていました。
同時期、ほぼ毎朝走るということを日課にしていて、このことが影響しているかもしれないと頭をよぎったことが何度かあっても、わりとがんばらずに出来ていること、汗をかくことが気持ち良かったり、元気な自分がいたので、続けてました。
で、9月頭に沖縄へ。行きの飛行機が寒く、風邪を引き、2日目は完全にダウン。東京に戻ってからもしばらく本調子にならなかったので、その間、走っていませんでした。
ちょうど走らなくなってから2週間が経った朝、夜中に一度しか起きなかったことに気がつき、たまたまかと思いましたが、3日連続同じように眠られたので、自律神経のバランスが整ったのだとわかりました。
振り返ると、去年、朝走っていた時期も同じような睡眠障害があった気がします。
私にとって、寝ている間の副交感神経優位な状態から、起きて走ることは、交感神経優位に急激になり過ぎるようで、緩やかさがもっと私の身体には必要だとわかり、良い体験でした。(年齢もあるかも?)
どのような健康法も万人向きではないとよく言われますが、正に。
バランスが崩れるのはすぐでしたが、良くなるには14日間。新たな習慣は最低でも2週間試してみるといいかもしれません。何かをするのか、何かをしない選択をするのか。いろいろとやるのではなく、何が合っているのかを把握する為に、一つずつ試すのが良いと思います◎
#身体の話 #llatree


