写真の通り、はたから見ると、ただただ見守っているだけのようなセッション。新しいメニューとして始めていたのですが、こちらでご紹介させてください。
昨年から学び、探求し続けているYielding Embodiment Orchestration 略称「イールド」。
イールドとは、ゆだねるという意味です。
場ができて身体が安心・安全だと感じると、重力に身をあずけることができ、そのことによって、細胞が広がり、内発的な自己調整が行われ、その時必要な休息・回復や身体の構造の再構成、変容が起こります。
オーケストラの奏者全員の音が共鳴して美しい音楽を奏でるように、身体全体の細胞が共鳴し、一体感をなす時、よりまとまるのある有機体として機能します。結果、程よい張力がうまれ、構造が安定する方向へと向かいます。
もともと、優しく触れるteate(てあて)セラピーで身体が調整されることへの驚きから今の仕事をしています。
そこからオイルを使って深く丁寧に触れるエサレンマッサージに出逢い、内臓のデトックスから身体のシステムを活性化するお腹のマッサージのチネイザン。そして、イールド。触れなくてもいいのかという驚きがあり、学び始めました。
私にとってどの施術も同じ方向性で、ツールが違うだけです。イールドによってエサレンもチネイザンも深まっています。
常に何かをしていることの多い日常。何もせずに、ただただ身体をゆだねてみませんか?きっと必要な調整は身体が行ってくれます。
一度ご体験いただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
受けていただいた方々のご感想の一部もご参考ください。写真2枚目以降です。
イールドの詳しい説明はこちらです。
ご感想はこちらです。
photo by 音と光
@sono_lumiere
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