自然の美しい景色はいろいろなものが存在しているから見ることができるのだと、先日、東京国立博物館での内藤礼さんの展示の合間に蓮の池の前にぼーっと座りながら思いました。
太陽があって、木があって、風があって木漏れ日が見える。水があって、花が育ち、鳥もいて、土、水、太陽や虫や鳥がいるから木を眺めることができる…などなど。
内藤礼さんの展示は、ただ存在しているだけでいいと感じさせられた何かがあり、自然の中にいるような、いろいろな光を浴びて、気持ちいい風に吹かれているような感覚でした。
古代から生命は受け継がれ、
今、こうやって生きていることがすごいこと。
存在が存在と共存し、共鳴し、かけがえのない時間をともに過ごし、生きている。それはその場に一緒にいなくても、過去でも未来でも、思いを寄せるだけで、存在と繋がって「今」に在ることができる。
自然もアートも本当に有り難い存在です。
また9月に行こうと思っています。
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内藤礼
生まれておいで生きておいで
東京国立博物館
9/23まで






